石垣島に行った際には併せて絶対に行くべき竹富島
竹富島は石垣島から船に乗って15分で行ける島ですが、観光に必要な時間が気になるなんて方もいるかと思います。
私は3時間でも充分に竹富島を楽しむことができましたが、どのようなプランで行ったのでしょうか?実際に私の体験を通じて行った場所をお話ししていければと思います。
「これから竹富島に行くよ!」なんて方や「予定はないけど気になる」方々にも役立つような記事になればと思います。
・時間がないけど満喫したい
・おすすめスポットを知りたい
・旅行気分を味わいたい
竹富島とは?
まずは竹富島について説明をしていきます。
竹富島は石垣島から船で15分程度で行ける島です。空港がないため石垣島からのフェリーが交通手段になります。
昔ながらの沖縄の風景を楽しむことができ、青く透き通る海と赤瓦の屋根が至る所で見られます。
外周約9kmの小さな島のため自転車でも充分に周ることもできます。また、水牛車でゆったりと観光なんて貴重な体験も可能です。
竹富島船着場まで
石垣島離島ターミナルで乗船チケットを購入して船に乗り込みます。
15分くらい船に揺られると竹富島に到着
到着後、最初にすることはレンタサイクルのバスを探すことです。
探すと言っても、船を降りてからそのまま進めば、複数停まっているバスを目印に向かいましょう。私は友利レンタサイクルで行きました。
種類 | 普通自転車 | マウンテンバイク | 電動自転車 | 電動自転車 (子供席付き) | 2人乗り |
初乗り2時間まで | 1000円 | 1500円 | 1750円 | 2250円 | 3000円 |
3時間まで | 1450円 | 2150円 | 2500円 | 3250円 | 4300円 |
4時間まで | 1850円 | 2750円 | 3200円 | 4150円 | 5500円 |
4時間越え〜 最終返却時間まで | 2200円 | 3300円 | 3850円 | 4950円 | 6600円 |
バスに乗る前に借りる予定の自転車(普通自転車、電気自転車等)を紙に記入したり簡単な注意事項の説明書きを読みます。
バスに乗って数分でレンタサイクル店に到着
簡単な説明を受けてから順番に自転車を借りて自由に散策開始になります。
おすすめの観光ルートの地図もくれるのでそれに従うのが一番良いかと思います。
観光ルート
自転車に乗って早速観光に向かいましょう!
天気も良く、この白い砂の道を走るのは最高に気持ち良かったです。
自転車を漕いでいると牛発見
竹富島では当たり前の光景かもしれませんが、島民の日常を感じることができて楽しいです。
普段自分の暮らしている町でこんなに長閑な雰囲気を感じることはできないと思います。
カイジ浜
早速最初の目的地、カイジ浜に到着!
このカイジ浜では星砂のある場所として知られています。
幸福をもたらすという話があるそうですが、星砂の正体は有孔虫小さな生き物らしいです。
木のトンネルから延びた白い道と少しだけ見える海が絶妙です。
息を呑むような景色
綺麗な海って本当にエメラルドグリーンになるんだなって感動しています。
何にも加工を加えずにこの色です。
よく見るとヤドカリがいます。
海を見てゆっくりしたので、次の目的地に向かいましょう。
コンドイビーチ
自転車に少し乗ってコンドイビーチに到着
コンドイビーチとカイジ浜の距離は近いのですぐに着きます。
カイジ浜とは砂の質が違います。コンドイビーチの方が砂が細かくて白いです。
写真だと伝わりづらいですが、太陽光が反射してかなり眩しいです。
次の目的地に向かいます。
ここまで自転車を借りてから1時間くらい。
結構ゆっくりとしたペースで自転車に乗っています。
西桟橋
次の目的地の西桟橋に到着
海に向かって100mほどの長さがある桟橋です。国の登録有形文化財にも指定されているそうで、遠くにうっすら見えるのは西表島です。
桟橋周辺は魚がたくさん泳いでいます。
西桟橋を後にして昼食を探します。
ちょっとした曲がり角でも写真を取りたくなります。
竹富島ガーデンあさひでソーキそば
竹富島にはチラホラと飲食店が見られるので、食事に困ることはないかと思います。
昼食を探している最中も竹富島の景色を楽しむことができるのが最高でした。
赤瓦の屋根が気に入ってこちらの竹富島ガーデンあさひでお昼を食べることに
内装は写真のようになっています。
ランチメニューは八重山そばやラフティー丼もありました。
私は八重山そば(大)を注文
大盛りなので多いことは分かっていましたが、予想よりもボリュームがあって嬉しい。
味のほうもコシのある麺が最高に美味しいです。
香辛料もあるので味変しながら食べるのもアリ
完食
美味しいだけではなく、入りやすい雰囲気でとても満足度の高いお店でした。
食後の散策
八重山そばを食べて体力が回復した後も緩めに散策します。
右に見える建造物はなごみの塔
登録有形文化財ですが登ることはできません。
疲れたらデザートでも食べながら一息
竹富島にはカフェが結構あるので食べ比べなんかもいいかもしれないですね。
写真はぱーらー願寿屋のマンゴーアイスです。
デザートを満足したら自転車を返却
友利レンタサイクルでは船の時間に間に合うように送迎バスがあるので、13時前に観光が終わりました。
まとめ
もっとのんびりしても良かったけど充分楽しめる!
とても充実した時間が終わり、帰りの船に向かいます。
最初に思ったことは約3時間と限られた時間でも島がコンパクトなので、充分観光を楽しめました。
ぼーっと海を1時間ぐらい眺めるなんてこともしたかったですが、石垣島でやりたいことが残って
いるなんて方には3時間を目安に観光することも選択肢に入ると思います。
私は初めての竹富島でしたが、次回は1泊したいです。
竹富島にこれから行くなんて方は是非楽しんでください!