台北→成田空港に向かう際におせわになりました、タイガーエアの非常口席に座ってみた感想をお話していきたいと思います。
「非常口席は座席が広い!」というのは良く聞く話ですが、実際どうだったでしょうか?
早速まとめていきます!
「LCCは座席狭いから嫌だけど、非常口席はどうなんだろう?」なんて方や「機内持ち込み荷物は厳しいの?」などの情報もまとめているのでお役に立てればと思います。
非常口席の座り心地を知りたい
タイガーエアに乗る予定がある
*2023年3月時点の情報です
チェックイン
混雑具合
タイガーエアは出発の2.5時間前に搭乗手続きが始まります。
私は搭乗手続きが始まると同時に向かいましたが、すでにかなり並んでいて20〜30分はかかりました。
出発の45分前には手続きを終わらせる必要があるので余裕を持った行動をおすすめします。
非常口席になった経緯
航空券購入時、特に座席の希望などは出していませんでした。
当日、カウンターにてチェックインした際、「非常口席でも問題ないですか?」という質問があり、「大丈夫です」と伝えたら非常口席になりました。
座席の希望がない場合はどういった形で割り当てられるのかは不明ですが、結果としては足元のスペースが広くてラッキーでした(後述)
荷物チェック
タイガーエアは荷物を無料で機内に持ち込む場合は基準となるサイズがあります。手荷物のサイズをオーバーしている場合は受託荷物になり、別料金がかかるのでご注意ください。
持ち込み手荷物の条件は下記の通りです。
①3辺それぞれ54cm×38cm×23cm以下(車輪や持ち手部分を含む)
②身の回り品用バッグ(ハンドバッグ、コンピューターバッグ、免税品袋など)
①と②の合計重量が10kgを超えないこと
この条件を満たした場合はタグを鞄につけてもらい持ち込み可になります。
荷物チェックはあまり厳しくなかったです(私の場合)
ちなみに私はバックパックと手提げを持っていたのですが、「荷物どうしますか?」と聞かれた際に、持ち込むことを伝えただけでサイズと重さを測ることもなくタグをつけてもらえました。
荷物チェックが甘かった要因としては
・バックパックであったこと(スーツケースよりも素材が軽いため)
・搭乗者の人数が多かった
ではないかと思っています。
下の写真のように横30×縦50cmくらい (持ち手込み)の手提げを持っていた状態でも問題ありませんでした。
とはいえ、サイズ・重量オーバーしていた場合は別料金が必要になるので、自分の荷物とあらかじめ相談しておいた方がいいですね。
非常口席のスペースは?注意事項は?
早速、非常口席についてまとめていきます
座席のスペース
下の写真は通常席です。LCCなので当然ですが、足をゆったりと伸ばせる感じではないですね。
こちらの座っている写真は非常口席になっています。
私は日本人男性の平均身長くらいですが、写真ではゆったりとしているのがわかるかと思います。
足も余裕で伸ばせました。座席の座り心地も悪くないです。
当然ですが、メニュー表もあります。
軽食、飲み物など充実していました。値段は機内価格でややお高めです。
注意事項
「非常口席最高じゃん!」と思う方もいると思いますが、注意事項もあります。
ざっくりとお話しますと、非常事態の際に非常装置を操作をできる方が座る条件になっています。離陸前にCAから非常口席についての説明を英語でされました。
私は英語が苦手なので、非常口座席のお知らせの日本語訳をいただきました。
タイガーエアは日本人の利用客が多いので助かりますね
まとめ
タイガーエアのスタッフはしっかりと教育されていて好印象でした。
非常口席は足も伸ばせて快適です。CAから英語で話しかけられますが、日本語訳を渡してくれるので、それほど心配する必要はないかと思います。
安く、快適に旅行に行きたいなんて方にはぜひ出発前に非常口席を指定することをおすすめします!